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翼が欲しい



なぜ当らぬのか。

12番口径のごついショットガンを構え、一度に500粒もの散弾を虚空にばら撒きながら、
たかが皿一枚をなにゆえ撃ち落せないのか。
ことごとく狙いが逸れるのは、どーしてなのか。
いや。ねらいがそれるっつーか、かっ、カスりもしないんですけど。
そもそも、何発撃っても、当たる気すら起こらないんスけど。
ねぇ、なんで?どうして?

悩みましたよ。ええ。
去年の9月頃から、ず~~っと悩んでおりました。

で。結論です。
当らない理由。

クレーが飛んでるから

…うむ。真理だ。
我ながら奥が深い。

いやいやいや。
ぷぷっ、とか鼻ほじりながら嘲笑ってる場合じやありませんよ、アアタ。
え?射撃場でクレーが飛ぶのは当たり前?
ばっ、ばかやろうおぉっ!!
そんな固定観念や世間の常識ってやつと戦いながら、
俺達は生きて来たんじゃないのか?、
オマエの自由の翼は、いつ折れちまったんだ!!

こほん。
いいですか?考えても見てクダサイ。

標的がね?動いてるんですよ?
ぴゅーっとかいって。
カッションって放出機の作動音が聞こえたかと、2秒後には遥か射程外ですよ。
信じられますぅ?

これはね。陰謀です。
世界的な規模で繰り広げられている邪悪な陰謀なのです。
とある巨大な悪の秘密結社が黒幕です。ここだけの話です。

さあ。年も押し詰まってきた慌しいこの時期に、
実証すべき新たな難題が与えられてしまいました。

皿が飛んでるから当らない。
ならば、止まってる皿になら当るのか。

要するに、クレーはダメでもペーパーターゲットならなんとかなるのか。
え?どうなんだよオイ。

というわけで来週は、
所持許可を得て7年目にして、初めての静的射撃の予定でございます。


準備するもの。
弾。アポロ ターゲットロード(12番) 一発218円(税込み)×20発。
お弁当。お茶。
雨天順延。

ちなみに、この弾(ターゲットロード)には
※スラッグターゲットは標的射撃を目的として開発された装弾ですので、実猟には不向きです
との注意書きがあります。
いわゆる弱装弾ですね。
命中精度はともかく、羽のように軽い柔らかな反動を期待して止みません。


***

キッチンスケールで、各装弾の重さを計測してみました。
ターゲットロードも猟用スラグも、同じく40gです。意外です。
てっきりターゲットロードの方が軽いモンだと思ってたのですが…。

IMG_2990.jpg
IMG_2989.jpg
IMG_2991.jpg


7半24g一発の重さが約34~35gですので、
ターゲットロード、猟用スラッグ共に、弾頭重量は30g程度であると推定されます。


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駆除

唐突ですが、本日、単独での駆除を慣行しました。
無許可です。
緊急事態ゆえの、独自の判断です。
しぃーっっ!
声が大きいっ!

どうか、ご内密に。
ここだけの話にしといて下さい。
間違っても某国家機関には-

…はい。最初の一行目で、すでにネタばれでございますね?
すいません。普通に行きます。

えー。
当家2階のベランダに設置されたエアコン室外機の後ろに、
の皆様が、マイホームを建設なさっておられました。

なかなか立派なお宅です。

ワタシとしても、
蜂さんが、ご両親とお子様2人程度で静かに暮しておいでなら、
大目に見たいところなのですが…。
よくよく覗いて見ると、ちょっとシャレにならないような
状況です。


IMG_2747.jpg



やむを得ず、
強行撤去を決断いたしました。

強行撤去、と簡単に言ってはみたものの、
蜂との全面対決はちょっと、
いや、かなり、とっても、ものっそ怖いっス。

恐怖のあまり、思わずガンロッカーから
AL391(12番ガスオート)を取り出しかけましたよ。ええ。
弾は9号24gがぴったりね(はぁと)。 (はあと)じゃねーよ。

ふと現実に立ち返り、
物置から極悪非道な化学兵器を探して来ました。
その名も、むしころりアース。
(銃身長3インチ。ライフリング無し)

IMG_2757.jpg

なんか、商品名は非常に頼もしいですが、
缶のイラストから推察するに、主として対ムカデ用を想定した
殺虫剤みたいです。
ハチにも効くんかいな、と、一抹の不安が頭を過ぎります。

念のため、ディフェンス用にほうきを一本用意。←たぶん無駄。

あとは…勇気だけだ!(byシマムラジョー)


窓を開け、ベランダに降ります。
戦闘中、室内に進入されると厄介なので、しぶしぶ窓を閉めます。
退路を絶たれる恐怖に、マジで身が竦みます。

がっ、頑張るんだ、メトロンちゃん!

これはきっとブログのネタになる!
ネタのためなら自らの骨をもへし折るのがブロガーだ。
蜂ごときでビビってどーする!

どーするもこーするも、怖いモンは怖いっす。

撮影のため、そーっと近寄ると、
羽音を立てて、一匹の蜂が飛び立ちました。
こいつは、おそらくリーコン(斥候)です。
本体が動き出す前に、叩くしかありません。

さあ、今こそ、スキート射撃で鍛えた、手練の技を!
ゆくぞ、むしころりアース!
主砲全力射撃!斉射三連!

以下、実況中継↓

じゅわわわわー。(むしころりアース噴射)

-ブッ。
ブブブブブブブブ。
ひっ?
ブワワワワワワワワワワワーン。
かっ、ちょっ、まっ、ひええええっ?
ブブブブブブブブブブ゛ブブブブブ(頭の周り、全部羽音)
-ぷつん (理性の切れる音=パニック状態)
かりかりかりかりかりかり (窓を引っかいて逃げようする音)


…気がつくと、戦いは終わっておりました。
累々と横たわる敵主力部隊。
途中、記憶が途切れており、定かではありませんが、
おそらく、敵機動部隊の半数以上を撃墜したものと推測します。
うむ。駆除完了。
我ながら見事であります。

IMG_2755.jpg



さて。
本日の教訓です。

例え、散弾銃を手にしていようと、
もう二度と、蜂さんには手を出しません。



光学機器(続き)

珍しく、ホントに続いちゃったりした、
わが家の光学機器シリーズ第二段。
ビクセンの対空双眼鏡です。


IMG_2707.jpg

口径80mm。36倍。
このバカでかい双眼鏡は、天体望遠鏡のように
アイピース(接眼部)が変更できます。
メーカーホームページによると、
適正倍率は、20倍~100倍程度らしいです。
実際に使ってみて、100倍はちょっと無茶だと思いますが、
60倍くらいなら、なんとか実用範囲内かも。

言わば、天体望遠鏡と双眼鏡の架け橋ともいえる位置付けの製品です。

…ただね。
せっかく買っておいて、こんなコト言うのもアレなんですが、
正直、光学性能的には大したことありません。
残念ながら、全く大したことアリマセン。
光学製品は鉄砲と違って、、
金額=性能 の図式が概ね成り立ってしまいます。
やはり無理しても、宮内にすべきだったでしょうか。
いくら無理しても買えないけど、ハイランダーにすべきだったでしょうか。
あ。でも、セット販売のポルタ経緯台は傑作だと思います。

さて。
しょせん安物と言ってしまえば、それまでのような
対空双眼鏡ではありますが、
それでも、こいつで見上げる月は圧巻です。

36倍両眼視の威力です。

普通の望遠鏡と違って、双眼鏡には余計なプリズムが居座っています。
暗く、解像度も落ち、色収差もコマ収差も出まくりで、光学的には圧倒的に不利なのですが、
それでも『両眼を開けて観る正立像』の魅力は、代えがたいものがあります。

今年は東南の空に木星が燦然と輝いています。
絶好の観測位置です。
80mm36倍でも、4つのガリレオ衛星と、
木星の二本の縞模様は容易に確認できます。

時を忘れて夏の夜空に浸っていると、
安物なりに、まぁモトは十分取れたかな、と優しく肯定的な想いに胸の奥が暖かくなるような気がしないでもありませんがこれは単なる気のせいです。ぎゃふん。


↓アイピースのレンズに、デジカメのレンズくっ付けて
シャッターを切ってみました。
恐ろしくアバウトな撮影方法ですが、
それでもなんとか絵になるのが不思議です。


IMG_2703.jpg

デジタルじゃないけど

のっけから暗い話題ですみません…。
実は、半年間、秘かに続けていた
デジタル一眼レフ=通称デジイチ買うぜ計画が頓挫しました。
…買えないんです。
もう、無理なんですぅ。ううううっ。

この1年というもの、お昼ご飯はノリ弁一個。たまに抜き。
お茶、コーヒーは家から持参。
おまけに毎週末の家族サービス。
爪に火をともすような節約と涙ぐましい努力を続けてきたのに。
ああ、それなのに。
全てが水泡に帰すことと相成りました。

理由→居間のエアコンが壊れた。

なぜ?なんだってこんな時に?

ねぇ、お母さん、お願いだから買ってよ。
みーんな持ってるんだ。ホントだよ?
クラスで持ってないの、ボクだけなんだよぉ。

とまぁ、
泣いててもしょうがないので、今回は
『祝!デジイチ購入!これでキミもクラスのヒーローだ』
の放送予定を急遽変更し、
『寄せ集めろ!立ち上がれ!メトロン家の光学機器たち』をお送りいたします。
チャンネルはそのままでっ!

光学機器その①
ファーブルミニ(Nikon)

IMG_2660.jpg

一時、そこそこ話題になった
倍率20倍の携帯型実体顕微鏡です。
本来は子供(小学生)の自由研究用機材だと思います。
ところがアアタ。これがなかなかどうしてどうして。
大人が小一時間も夢中になれる、隠れた名品でございます。
一応、さすがはNikon、と申しておきましょう。

欠点は、アイレリーフが極端に短いこと。
あと、観察には光源(照明)と、子供のように単純な純真無垢な心が必須です。




光学機器その②
Canon 10×30IS。 


IMG_2659.jpg


フジノン・スタビライズと双璧をなす、有名どころの防振双眼鏡です。
中央のボタンを押すと、細かな手振れをキャンセルしてくれます。
動力源は、単三電池2本。
さすがに、機動中の戦車のキューポラからでも視界が確保できると言われる
フジノン・スタビライズほど、完璧な防振は期待できません。
が、それでも防振システムの効果は抜群です。
ボタンを押して数秒後、
微細動を繰り返していた視界が、嘘のように静まり返ります。
もう、普通の双眼鏡を手持ちする気にはなれません。
スワロフスキーやツァイスなら、喜んで手持ちします。

ちなみに、防振機能抜きでも、周辺まで破綻しない安定した視野にも
好感が持てます。

欠点を上げるなら、
クラシカルなゴムの見口が使い辛い。
同口径双眼鏡と比べると、やや重い。
そして、やや平板な印象の像。
Canonらしいと言えばらしいのですが、いささか退屈です。
もしも防振機能抜きで5万円支払う余裕があるのなら、
NikonモナークXをお勧めします。

あと、星見には、残念ながら絶対的に口径が足りません。
防振の威力で、木星のガリレオ衛星は4つ確認できますが、
感動には欠けます。
星の海に身を沈めたいなら、やはり対物40mm以上がお勧めです。



以下、次回へ続く。たぶん。

ロンデルの憂鬱

…さて。
実はワタクシ、先日のスキート射撃秘密特訓第一ラウンドにおきまして、
1番から3番まで9枚抜きという、大いなる偉業を達成いたしました。
はいはい。偉業じゃないです。偉業じゃありませんとも。
ただの恥です。あー、すいませんねぇ、へっ。

で。真面目なシューターのワタクシとしては、
一応、無駄とは知りつつ、今回の不調の原因なんぞをつらつら考えてみるワケです。

現象的には、ごく単純でして、
要するに飛んでるクレーの、概ね上か後ろを撃ってるワケなんですが、
その、『上か後ろを撃って外す原因』となりますと、これがなかなか。
一筋縄では。とてもとても。
普通、分かりませんよねぇ。
スコアが崩れる理由なんて。
ざっと数えても568個くらいありますから。不調の原因。

しかぁし!
今回は幸運にも、外した原因を特定できました。
    これです↓。

IMG_2630.jpg

ロンデルが短い!!

高知県西部に位置する、我がホームグラウンドの射撃場では、
装弾を1箱ずつバラ売りしてくれます。
クソ重い弾を持ち運びする必要が無く、
さらに、買ってその場で消費できるため、シューターはもちろん、
生活安全科の皆様にも好評です。
しかも、500発まとめて買う時と単価は同じ。
ああ。なんて良心的なんでしょう。

まとめて買っても安くはならないとも言いますが。

そして今回、便利でお得な場内販売装弾に、驚くべき異変が。
なんと、今回入荷分から、クリアウイナーのロンデルが大幅に短くなっていたのです。
(ご存知とは思いますが、ロンデルってのは装弾のお尻の金属部分です)
目測してみるに、サイズは以前の1/4以下。
winAAとほぼ同じ。驚くべき短さです。
まぁ、コストダウンという止むを得ぬ理由もあるのでしょう。
しかし、いくらなんでもいきなり1/4では、発射の際のフィーリングが違いすぎます。
反動、衝撃、装填時の感触、見た目の高級感、喉ごしのキレとコク、
全てが悪化しています。激変です。
これでは、いかな名手といえども、
ある程度撃ち込んで慣れるまでは、当る筈がありません。

あー、やれやれ。びっくりした。
弾のせいだよ。やっぱりねー。おかしいとは思ってたよ。
ロンデルといえば、発射の衝撃を受け止める重要部品だよ?
こんだけ急に短くなったらオリケンだって外すよ。
え?オリケンは外さない?絶対?
…うーん…。そうだねー…。外さないだろーねー…。
じゃあさ。ToTさんなら外す。あのヒトなら外してくれるよ。きっと。


ちなみにクリアウイナー7半も、ロンデル短くなってました。
おとうたまなら外してくれると思います。きっと。





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